半分、青い。126話「飛びます!」感想

半分、青い。126話は、鈴愛が和子のお葬式の待合室で、フィギアスケートのマネをして遊んでいる、かんちゃんの様子を見て笑っているところから始まります。晴は不謹慎だと笑っている鈴愛をたしなめていました。

 

そこへ、弥一が現れて鈴愛に律が居ないと話します。鈴愛が、昔よく行った河原に行くと、そこには喪服姿の律が座っていました。鈴愛が律に声をかけると、律は「すぐ戻る」とそっけなく返事します。

 

鈴愛が「ひとりの方がいいか」と立ち去ろうとすると、律はそのまま居て欲しいと素直に鈴愛にお願いしていました。鈴愛は律の隣にしゃがむと、律は「今日は川の流れが早いな」とつぶやきます。

 

しばらくして、鈴愛は律から少し離れて、川に石を投げ始めました。その様子をしばらく見ていた律は、鈴愛の横に来て、石を投げると、石は上手に水面を弾んでいきます。

 

鈴愛の投げた石は弾まず、律は「下手」とつぶやいていました。鈴愛の耳が聞こえなくなったときと同じように、何かを話すよりも一緒にいることで、お互いの気持ちによりそい支え合う二人でした。

 

時は流れ、季節は秋になります。鈴愛が暇そうにカフェのカウンターであくびをしていると、ブッチャが現れました。ケント君はカフェにおらず、西園寺家と鈴愛の実家とで、麗子と結婚の報告をしていました。

 

ケント君はアメリカに帰る予定でしたが、麗子といるためにふくろう町で身を固めることに決めたようです。富子はセンキチカフェで麗子が働きたいと伝えると、宇太郎はあっさり承諾します。ケント君と麗子は手を取り合って喜んでいました。

 

一方センキチカフェでは、ブッチャは麗子が四十近くになって、結婚に焦っていると推測していました。おもむろにブッチャ開いた新聞に、涼次の記事が載っていることに鈴愛が気づいて新聞を取り上げます。

 

唐突な動作にブッチャは驚いていましたが、鈴愛の元旦那さんが映画監督だと知り、「ふぎょぎょ!!」と目いっぱい驚いていました。その後、フクロウ会で喫茶店に集まった3人にブッチャが涼次の記事を見せて、感心していました。

 

鈴愛は、涼次に負けないように自分も頑張らないといけないと話します。鈴愛はセンキチカフェでがんばっているのではと、菜生が聞くと、センキチカフェの店員は麗子が増えて、人が多すぎると話します。

 

さらに今も忙しい、つくし食堂を手伝えばいいのではと聞きますが、里子さんがバイトで入っていて、人手は足りていると鈴愛が説明します。そこまで話して、鈴愛はまた自分は無職だと気付きます。

 

フクロウ会の帰り道、鈴愛は弥一の心配をしていました。何とかやっているという律の返事に、鈴愛は、律はどうなのか尋ねると、律は来月の移動で大阪に戻ると鈴愛に伝えました。

 

鈴愛は複雑な様子でその言葉を聞いていました。夜、鈴愛の実家では家族でテレビを見ていました。フィギアスケートの試合を見ていたようで、かんちゃんが突然「飛びます!」と宣言します。

 

テーブルを移動して、場所を作るとかんちゃんはその場で、本当にくるくると回って着地しました。宇太郎がすごいと言って喜んでいるところに、鈴愛が帰っていて状況が分からず戸惑っているところで今回のお話はおしまいです。

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