半分、青い。124話「幸せの天才」感想

半分、青い。124話は、鈴愛が出来上がった岐阜犬でおしゃべりのテストをしていました。ボイスチェンジャーを使ってブッチャたちが楽しそうに話しています。

 

鈴愛は早速、岐阜犬の声を和子に依頼しに行きます。律が鈴愛の作った岐阜犬の写真をみせると和子は可愛いと言って喜んでいました。

 

快く引き受けてくれた和子は、岐阜犬でかんちゃん相手におしゃべりすると、かんちゃんは嬉しそうに岐阜犬をギューしていました。鈴愛の予想通り、岐阜犬はお悩み相談相手になっていました。

 

女子高生は友達が居ないと岐阜犬に相談して、和子は「友達は無理に作らんでもええ。その代り僕に会いに来て」と励まします。律は貴美香のところに行き、和子の調子がいいことをお互いに確認します。

 

律は相変わらず眠れないようで、貴美香は律をお茶に誘います。和子は強く前向きだと貴美香が話すと、律は昔、鈴愛に和子は「幸せの天才」だと言っていたことを思い出します。

 

それと比べたのか、律は自分の事を生きるのが下手だと話していました。岐阜犬のもとにブッチャの母・富子が訪れていました。富子は麗子の恋愛について相談しているようです。

 

怪しげな日本語を話すケント君を不安に思っている様子でした。岐阜犬が「親にできることは子供を信じてあげることかと」と話すと、富子は納得した様子でうなずきます。

 

貴美香とお茶を終えた律は、河原で一人物思いにふけっていました。手に持っていた袋から、和子の薬を取りだし「薬って、飲んだら治るんじゃないのか」とつぶやきます。

 

鈴愛は律の家に行き、和子に草太が作った根菜のスープを持ってきました。和子も、今日は体調が良かったからと、鈴愛が好きなクッキーを焼いてくれていました。

 

鈴愛が、律は居ないのかと尋ねると、和子は「律は一回出かけると帰って来ない、糸の切れたタコや」と笑っていました。しばらく話をして、和子は鈴愛に頼みがあるといい、律が生まれたときから付けていた育児日記が入った箱を取りだします。

 

律が大きくなるまで付けていた育児日記は、丁寧に写真付きで作られていました。18歳になるまで家族写真を撮っていたと話します。

 

和子は自分が死んだら、律にこれを渡してほしいと鈴愛にお願いします。「今、渡してもいいのだけど…」と言い淀みますが、鈴愛は律も弥一も泣いてしまうからダメだと和子の気持ちを言葉にします。

 

「男は弱虫だから」と和子が言うと、鈴愛は「私は泣かん」ときっぱりと言っていましたが、目はほんのりと潤んでいました。律が夕日に照らされた川の水面をぼんやり眺めているところで今回のお話はおしまいです。

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