わろてんかの第57話感想「偽団吾」

わろてんか57話は、てんが雨の中目の前で倒れた女性を寄席の事務所に連れてきてご飯を食べさせているところから始まります。丸二日飲まず食わずで、旦那さんとはぐれてしまったと事情を説明しました。

 

女性はすぐに立ち去ろうと立ち上がりますが、へたりこんでしまいます。てんが心配そうに引き留めていると、藤吉が帰ってきました。てんに紹介され女性はお夕と名乗りました。

 

さらにそこへ亀井さんが慌てて入って来て団吾師匠を見かけたことを伝えます。慌てて藤吉が出かけて行ったあと、お夕さんは険しい顔で団吾師匠の名をつぶやきました。

 

寄席の準備時間になると、いつの間にか客席をお夕さんも一緒に掃除してくれています。てんは体調を気遣いますが、体を動かしている方が楽だと言われ、お手伝いをお願いすることにしました。

 

亀井さんが三味線の弾き手のおばあさんの具合が悪くなったと報告してきました。どうしようかと悩んで居ると、お夕さんが引き受けてくれることになりました。

 

上手に三味線を弾く姿にみんなが感心しています。お夕さんは父親が噺家で、三味線は母親に教わったそうです。旦那さんは芸人さんと言いますがなんだか詳しくは言いたくなさそうな雰囲気でした。

 

てんはお夕さんにお囃子の三味線をしばらくお願いします。そこへ寺ギンさんが現れて、団吾師匠をひき入れることにクレームを付けに来ました。藤吉は、団吾師匠のところで芸者遊びをしています。寄席の話をしたいようで、団吾師匠に詰め寄ります。

 

ゲームで自分に買ったら話を聞いてやると言い出し、藤吉は芸者遊びにまた巻き込まれます。翌日疲れ果てた藤吉は、寄席の事務所でボーッとしています。ゲームには勝てなかったのでしょうか。

 

どうやら朝帰りだったようで、てんが怒っています。そこへ、また芸人仲間たちが団体交渉にやってきました。要求は「契約金を我々にも払え」、「我々の出番を増やせ」ということでしたが、出番を増やすことについて、藤吉は「それは断る」ときっぱり言いました。

 

出番の頻度はお客さんの人気次第、新しいネタでもあるのかと藤吉は芸人仲間に尋ねます。一人一人に新しい芸は無いのかと聞きますが、みんな新しいネタは無いようです。

 

キースが「席主が我々を恫喝している」と言い出すと、藤吉はこちらもはっきり言わせてもらうと言い出しました。藤吉は、芸人仲間たちが新しいことにチャレンジしようとしていない、もっと面白くしようという気概がないとはっきり言いました。

 

てんはその言葉に怒りますが、藤吉は芸人たちのために言っているのだと謝りません。すると、てんまで要求書を出させてもらうと言い出しました。てんは「自分と隼也の待遇改善を求める!」といいだし、夫婦喧嘩になりそうなところにトキが団吾師匠の居場所を報告しに来ました。

 

団吾師匠と思しき人物は吉蔵の嫁のお店に来ていました。藤吉たちが駆け付けると、それは偽物の団吾師匠でした。団吾師匠じゃないと呆然としていると、お夕さんがその人物に近寄り、怒鳴りつけます。

 

それはお夕さんの旦那さんだったようです。お夕さんは申し訳なさそうに旦那さんを紹介するところで今回のお話はおしまいです。

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