わろてんかの第56話感想「団吾反対!」

わろてんか56話は、藤吉が芸人仲間たちとの約束を破り、団吾師匠のところに入り浸っているのを芸人仲間からてんが責められているところから始まります。藤吉はほかのお客と一緒にお座敷で飲んでいると、団子師匠がずぶ濡れで現れました。

 

着替えた団吾師匠はお客さんにずぶ濡れになった経緯を説明します。実演するように縁側の向こうに飛び降りて、その場に居た人がおどろいて笑っています。

 

話がひと段落したところに藤吉が挨拶すると、団吾師匠は藤吉にここの代金を払ってくれる人かと冗談を言った後、お金をばらまいて騒いでいました。なかなかクセのある人のようです。

 

翌日、藤吉は団子師匠の事を器がでかいとほめていました。そこへ芸人仲間がハチマキ姿で現れます。席主との団体交渉をすると、要望書を出してきました。

 

芸人仲間たちは、団吾師匠に1万円払うなら、自分たちにも払えと言ってきました。「断固反対!団吾反対!」と面白いキャッチフレーズになっていました。

 

芸人たちは一緒に頑張ってきたのに寂しいじゃないかと訴えていましたが、藤吉は働きたくないならば出なくて良いと背を向けて言ってしまいました。藤吉は団吾師匠をひき入れることに頭いっぱいで、芸人仲間たちの事は考えられないようでした。

 

その話をトキから聞いた風太は「誰にもなびかないから団吾師匠なんだ」と少し馬鹿にした様子でした。そんな風太をトキは突き飛ばして、いつまで寺ギンさんのところに居るのだと怒っています。

 

夜、伊能氏は男性とお茶をしています。男性は伊能氏にくだらない活動写真をいつまでやっているのだと嫌味を言って帰って行きました。伊能氏の父親から会社を受けつぐことを話していたので腹違いのお兄さんだったようです。

 

藤吉は昼間の芸人仲間たちの抗議を思い出しながら伊能氏のところに訪れます。廊下で伊能氏に会いに来た男性とすれ違い会釈します。伊能氏の父親が兄と代替わりしたら、伊能氏は貿易会社の社長を解任されてしまうようです。

 

伊能氏は自分なら月の井団吾をひき入れることが出来るのであれば、絶対にあきらめないと言いました。藤吉はその言葉に励まされたようです。伊能氏は活動写真を、藤吉は寄席でお互い成功しようと酒を飲みかわします。

 

翌朝、早くから藤吉はまた団吾師匠のところへ出かけて行きます。てんは藤吉に冷静になるように促しますが、藤吉は聞き入れません。寺ギンさんのところでは、座禅のような事をしながら、弟子たちに説教しています。

 

風太に団吾師匠を自分のところに連れてこいと命令しました。風太は風鳥亭も団吾師匠をお抱えにしようとしていることを話してしまいました。その話で寺ギンさんの目が光ります。

 

てんが雨の仲歩いていると、女性が一人倒れて、てんが声をかけるところで今回のお話はおしまいです。

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