わろてんかの第55話感想「大看板のお抱え芸人」

わろてんか55話は、藤吉が新聞を読んでいるところから始まります。隼也は大きくなって一人で遊べるようになっていました。藤吉は景気が良くなって寄席の景気も上がってきたと喜んでいました。

 

この景気に乗って寄席も増やさなければと盛り上がる藤吉に、てんは忙しくなるのならば、隼也の子守もいいかげん雇わなければと相談していました。

 

さっそく、てんたちは子守にタネという女性を雇うことにしたようです。新しい子守が現れてリリコは少し寂しそうにむくれていました。これから何したらよいのかとぼやくリリコに芸人に戻ればとてんは言いますが、リリコにはその気がないようでした。

 

寄席は賑わっていて嬉しそうにしていますが、トキは人が多くなって犯罪が増え、この間もさい銭泥棒が出たと心配していました。すると、あさりさんが突然警官に追われて寄席の中に入ってきました。噂のさい銭泥棒と間違えられたようです。

 

てんと藤吉たちがあさりさんの身元を保証しますが、警官は高圧的な態度で立ち去って行きました。警官が言っていた「近ごろ人気のけったいな芸人さん」とは誰の事だろうと疑問を口にしていると、寺ギンさんの使いで集金に来た風太が「月の井團吾」だと口をはさんできました。

 

風太がいろいろ説明しようとしますが、藤吉はすべて知っていました。それでも風太は「月の井團吾」は「笑いの神に愛された天才や」とあつく語っていました。

 

さらに語ろうとしていると、トキがバシッと頭を叩いて追い返してしまいました。藤吉は風太が言った言葉が気になったようです。寄席の最中、藤吉は芸人仲間の芸を見ています。ずっと同じ芸なので不安になっているのでしょうか。

 

夜、藤吉はやっぱり北村屋を大きくしたいと思い悩んで居ました。大看板の芸人を雇ってお抱え芸人にしたらどうだろうかとてんに相談します。

 

昼間、話に出た團吾師匠はどうだろうと言いますが、團吾師匠を雇うには1万円ぐらいは出さなければといわれ、てんはそんなお金払えないのではと不安そうにしていました。

 

翌日、藤吉は團吾師匠を偵察に行き、興奮気味に帰ってきました。芸人仲間たちは自分たちには払えないが、團吾師匠には払えるのかと不満のようでした。

 

そのころ、当の月の井團吾が借金取りから逃げ回っているところで今回のお話はおしまいです。

 

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