わろてんかの第52話感想「堪忍袋の緒が切れた」

わろてんか52話は、藤吉が出かけるところから始まります。リリコは隼也を夜も預かると申し出ますが、てんは隼也を自分で出来る限りみたいと断ります。藤吉はリリコに頼んだ方がいいのではと無責任なことを言っていました。

 

 

歌子がおにぎりを差し入れに来てくれました。トキも歌子もリリコの態度にイラついているようです。しかし、てんはリリコよりも藤吉に腹を立てているようでした。歌子も吉蔵が帰って来ない不満が溜まっているらしく、てんは例の巾着に愚痴を吐き出すストレス発散方法を勧めます。

 

 

みんな大声で愚痴を吐き出して、笑っていました。一方、藤吉はキースと寄席を譲ってもらえそうな相手に接待をしていました。芸でも披露しましょうかとサービスしようとしていると、相手が「ひとつ頼みがある」と言ってきました。

 

 

てんは仕事をしていると、巾着が目に入ります。我慢できずその場で愚痴を吐き出します。吐き出して振り返ると、伊能氏が驚いた顔で佇んで居ました。てんが慌てて取り繕います。

 

 

伊能氏はてんの気持ちも藤吉の気持ちも分かっているようで、冷静にてんの気持ちを解説していました。そして「たまにははっきり言わないと、男はニブイ」とアドバイスしてくれました。その言葉にてんは「言ってもいいんだ」と励まされ少し笑顔が戻りました。

 

 

そこへ、藤吉が慌てて帰ってきて、伊能氏への挨拶もそこそこに、置いてあった箱からお金を持ち出そうとします。てんが慌てて止めて、そのお金は芸人たちへのお給料だと言いますが、藤吉は新しい寄席のために今すぐ必要なのだと言って強引に持ち去ってしまいました。

 

 

会社を経営している人間とは思えません。観ているこっちまで唖然としてしまいました。芸人たちは今日、お給料がもらえないと知り、怒っています。あさりさんが喰って掛かるのをキースが止めて、二、三日待ってくれると言ってくれました。

 

 

それを聞いていた伊能氏はてんにお金を渡そうとしますが、てんは家族ぐるみで仲良くなった伊能氏との関係を壊したくないと断りました。風太は寺ギンさんのところでご飯を食べていました。風太も面白い芸人を探しているのですが勝手が分からないとぼやいていました。

 

 

寺ギンさんはお寺のお坊さんだったようで、どうしてお坊さんを辞めたのかと風太が聞くと、死んでいる人間より生きている人間を救う方がいいとなかなかあったかいコメントをしていました。

 

 

藤吉が夜遅くに帰ってくると、てんが厳しい顔で藤吉を座らせて、お給料のお金を持っていってしまったことについて、怒っています。自分は家族のために頑張っていると藤吉は主張しますが、てんの怒りは収まりません。買うと言いながら後回しになっている兜の話をだします。

 

 

兜の件はただの買い物ではなく、息子の初節句を祝うための大切な準備だと言っているのに、藤吉は「兜こうてきたらええんやろ」とすねた子供のように全く言っていること理解していない返答をしてしまいました。

 

 

完全に堪忍袋の緒が切れたてんは「もう話したくありません!」と言って隣の部屋に入って行ってしまいました。翌朝、藤吉が声をかけても、てんは無視しています。

 

 

でもしっかり朝ご飯は用意しています。藤吉に頼まれてご飯もよそいます。しかし、てんは仏頂面で無言の対応のまま、今回のお話はおしまいです。

 

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